元旦は法律で「休み」にしたらどうだろう?
2017年になりましたね。
元旦は何をしてましたか?
家族と家でのんびり過ごしていた人。
TVを見ていた人。
初詣に行った人。それぞれ色々な元旦だったと思います。
私はというと・・・
仕事してました!
苦笑。
元旦から仕事なんて、まったくやりたくありません。
しかし、数年前に今の職場になってから元旦から働かなくてはならなくなりました。
いつも思うのですが!
元旦はもう、法律で休みにすりゃいいんじゃね?
元旦と言わず、三日まで。いわゆる三が日。
下請けになればなるほど、年中無休
そんなの、各企業のやり方次第だろ?と思われるかもしれませんが、例えばスーパーが年中無休をやり始めたとします。
そうすると、それにともなって商品を運搬するトラックも動きます。なので運輸業も働かざるをえません。
え?宅急便は元旦休みだよ?と思われるかしれませんが、スーパーやデパートの商品を運んでいるのは大小の運送屋さんです。クロネコヤマトや佐川急便といった宅急便ではありません。
また、惣菜などを作る食品工場も稼動しなければなりません。スーパーにならぶ惣菜を作ってるのは、ほぼ下請け業者です。自社で作ってる所はまれです。
あとはパンなどもそうですね。正月でも作らないといけない。
こんな感じで、お店が元旦も営業すると、広範囲の業種が営業せざるをえない状況になります。
つまるところ、下請けになればなるほど、元旦から働かなくちゃいけないんです。
そして尚且つ、いいたいのは・・・
正月から働いてる社長さんなんて、いないよね?
って事です。
働いてるのは末端の社員。いや、ともすればパート・アルバイトばっかりの所もあるでしょう。
正月に働いてるのは上層部ではなく、下級労働者だと思うのです。
なのでね、いっそのこと、もう正月は休み!って法律を作っちゃえばいいと思うんです。
どうしても正月に店を開けるのなら、役所に理由を申請しないといけない、そうすれば良いんじゃないか?と思います。
鉄鋼業などの工場は一、炉を一度止めると何千万の費用がかかると聞いた事があります。そういう場合はいいんです。
24時間年中無休をうたってるコンビニやスーパーもだめ。デパートもだめ。例外は許しません。そのぐらい厳格に休みにしちまえばいいのに。
昨今、日本の生産性が低い!という記事をよくみかけます。
だらだらと正月も働くより、正月ぐらいきっちり休んだほうが能率は上がるんじゃねえか?と思います。
さてさて、そうは言っても、机上の空論であることは重々承知。
正月ぐらい休める会社に転職しよっかなーと思う、そんな2017年のスタートです。